マザーレスチルドレン
アユミが中学にあがると父親の性的な虐待が始まった。


この頃から父親は大酒を飲むようになり、酔っては無理やりアユミを犯した。


最初は激しく抵抗していたアユミも徐々に逆らう気力を失い、


父の行為を虚ろに受け入れるようになっていった。


やがて父親は、仕事にも行かなくなり毎日昼間から酒を飲んで過ごすようになった。

そして夜になると博打に出かけた。


少しでも気に入らないことがあれば、激昂してアユミを殴った。


殴り疲れるとアユミを抱いて寝た。
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