零れた詩たち。

そう、期待してしまう自分がいた。

そんな自分が嫌いだった。

どうして、期待してしまうんだろう。

しちゃいけないって。

叶わないって。

わかってるのに。

藤原くんがもう好きじゃないの、知ってるのに。

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