零れた詩たち。

君はいつも、私の味方だった。

気づけばとなりにいて

いつも笑っていてくれた。

ずっと呑気な人だと思ってた。

でも、根は真面目で。

目ざとくて。

心配性で。

君の目には、いつも私に対する不安が宿ってた。

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