君想い唄。-キミオモイウタ-
『I might keep waiting for you by when
Do not wish that it become happy
However, if it is possible to laugh by speaking with you each other, it is then good being able to meet you
I keep waiting for you until this wish is fulfilled――――――――――……………』
歌声は、途切れることなく響いている。
でも、今はもう、心が掻き乱されることはない。
思い出したから。
なぁ、たまき。
その声は、歌は、想いは、ちゃんと届いていた。
ずっと待たせててごめん。
今、戻るから―――――………