あの輝きを、いつまでも。(仮)



「アイツらとよく来るんだ。」


“アイツら”
とはきっと、あのとき桜の木の下にいたメンバーだろう。


「……本当に…
仲、良いんですね」


「まぁね」


櫻川さんは
嬉しそうに微笑み、


「…アイツらは、
私の自慢の仲間だから。」


と、言った。




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