あの輝きを、いつまでも。(仮)



手の平をみると、
アンティークな鍵がちょこんと置かれていた。


「私にはもう、必要ないから。」


「え…?」


「…なんでもねーよ。
あっ。ここにあるもの、
なんでも好きに使ってくれていいから。
んじゃ、良い服作れよ」




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