♥初愛♥
第一章 ~恋の予感~
出会い
私が初めて恋に落ち、愛した人。
その人は、今何をして居るんだろう。
私の名前は、佐藤密姫。中学1年生。
今年から中学生になる私には、2人弟が居た。
2人とも生意気ですぐに喧嘩をする。
今日は、入学式。地元の普通の中学校。
小学校の時から友達の人がほとんどいる。
朝は、仲良しの亜子と麗美と一緒に行く。
「おはよぉ~」
「「おはぁ~」」
「今日から中学生だぁ!」
「楽しみだねぇ!」
亜子は、髪が黒でテンションが高い!顔立ちも良く小学の時はモテた。
麗美は、髪が少し茶色で亜子より大人しい。
「亜子はすぐに彼氏出来ちゃうんじゃない?」
「密姫でしょぉ!アタシの10倍ゎ美人なんダヵラ!」
「そぉそぉ。良いなぁ。」
「ちょっとぉ!2人していじめないでよぉ。」
「「ホントのことぢゃぁん!」」
「………」
「息ぴったりだね(笑」
「今の凄いねぇ(笑」
「ビックリしたぁ」
いつもこんな感じ。みんなで騒ぎながら学校に向かう。
「あ。学校着いたね。」
「クラス一緒だったらいいね!」
「ね!神様ァ!お願いしまぁす!!」
6年間同じクラスだった私達。
今年もお願いします!!
「あ!アタシ2組だ!」
「2組?うちゎ1組↓」