ビターな恋
つばさside
次の日
学校へと登校した私は亜梨紗の元へと一直線
「亜梨紗〜昨日の…」
「あ、つばさおはよう!!
ノートだよね?
はい!!」
「ありがとう」
私は亜梨紗からノートを受け取った
「お兄ちゃんが『ノートキレイだな』って言ってたよ?」
「へっ!?見たの!?」
「うん。……だめだった?」
亜梨紗がシュンとして、上目遣いで見てくる。
私の方が背が高いから自然とそうなっちゃうんだけど…
《かわいい…っ!!亜梨紗がモテるの納得できるなぁ…》