先生、今日もお家でレッスンしましょう!
数日後―――
ガチャ
「こんにちはー!」
「あ、こんにちは夕菜ちゃん」
「お疲れ様です、雪さん」
裏口のドアを開けたらバイトの先輩の雪乃さんがいた。
「今日はお客様多いですね」私はいつも店に行くとき前を通って来るから混み具合を確かめる癖があるんだよね(^^;)
「今日は暑かったからねぇ〜。学生は休みだから涼しい所にくるし」
「まぁ、良いじゃないですか。それだけ此処が快適なわけなんですから(笑)」
「ま、そうね。兎に角さっさと仕事しないとね」
「はい!じゃあ早く着替えて来ますね」
「えぇ、また後で」
そう言うと雪さんはカウンターへ向かった。
私はスタッフルームのロッカーにバッグを置くと、着替え始めた。
白いシャツにスッキリした黒のパンツ、首もとに赤いタイをつけてエプロンを腰でキュッと締めたらすっかりバイトモードになった私がいた。
スタッフルームから出ると、ちょうど40代位の男性が入って来たのでテーブルへ案内した。
「ご注文がお決まりになりましたらそちらのボタンでお呼び下さい。」
「はい。あの・・・ここのオススメは何ですか?」
「はい、オススメはアイス抹茶ラテでございます」
「そうですか・・・ではそれを一つ」
「畏まりました」
キッチンでアイス抹茶ラテを作っているマスターにもう1つ頼むと、私は別のテーブルへ飲み物を持っていった。
ガチャ
「こんにちはー!」
「あ、こんにちは夕菜ちゃん」
「お疲れ様です、雪さん」
裏口のドアを開けたらバイトの先輩の雪乃さんがいた。
「今日はお客様多いですね」私はいつも店に行くとき前を通って来るから混み具合を確かめる癖があるんだよね(^^;)
「今日は暑かったからねぇ〜。学生は休みだから涼しい所にくるし」
「まぁ、良いじゃないですか。それだけ此処が快適なわけなんですから(笑)」
「ま、そうね。兎に角さっさと仕事しないとね」
「はい!じゃあ早く着替えて来ますね」
「えぇ、また後で」
そう言うと雪さんはカウンターへ向かった。
私はスタッフルームのロッカーにバッグを置くと、着替え始めた。
白いシャツにスッキリした黒のパンツ、首もとに赤いタイをつけてエプロンを腰でキュッと締めたらすっかりバイトモードになった私がいた。
スタッフルームから出ると、ちょうど40代位の男性が入って来たのでテーブルへ案内した。
「ご注文がお決まりになりましたらそちらのボタンでお呼び下さい。」
「はい。あの・・・ここのオススメは何ですか?」
「はい、オススメはアイス抹茶ラテでございます」
「そうですか・・・ではそれを一つ」
「畏まりました」
キッチンでアイス抹茶ラテを作っているマスターにもう1つ頼むと、私は別のテーブルへ飲み物を持っていった。