先生、今日もお家でレッスンしましょう！

―――数時間後
「先生、今日はお疲れ様でした」
「君もな。もう暗いから送っていこう。」
「えっ!?良いんですか？」
「無論だ。さあどうぞ」
「あ、ありがとうございます////」

―――車の中―――
「そうだ夕菜君、来たときから言おうと思っていたんだが･･･」
「はい？」
「余りそういう服装はしない方が良い」
「えっ!?･･･もしかして似合いませんか？(泣)」

「･･･いや、そうではない。とても似合っているが･･･」
「はい////(どうしよう嬉しい)」

「その･･･、まだ日も短い今頃にそんな格好をしていたら何があるかわからないからな////気を付けなさい。」

「先生･･･////ありがとうございます」

バタン
「ではまた明日会おう」
「はい(^^)お休みなさい」
「あぁ、お休み」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ･･･

バフッ
「(今日は良い日だったな･･･////)」
夕菜はふわふわした気持ちの中で眠りについた。


しかし夕菜は知らなかった。これから待ち受ける苦悩と悲しみに襲われることを･･･。