∪^ω^∪犬志願【BL】


「おい、ちょっと待て!」

「狂犬なんで、待ては出来ません」


そう言って順調にベルトを外し、チャックを下ろす。


俺はスピード型で、彼はパワー型。
一言で表すならそんな感じ。


だから抵抗虚しく、
俺はされるがままだ。



「気持ちよくしかしませんから、
安心してください」


「出来るか!!」


無駄だと解ってても、足が出る。


そして偶然、彼の顔にヒット。



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