届かない想い

あたしとひかるの距離はなかなか縮まらず…

それでもあたしの視線は授業中、休み時間常にひかるに向けられていた。

友達の夢果に「ちょっと見すぎ!」
って言われたくらい…

「だって仕方ないじゃない!かっこよすぎるひかるが悪い!」
なんて言いながらあたしたちは笑い合った。
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