不似合いカップル!?
何て言う笑顔。何でこんなスラリとこんな言葉が言えるのだか…。怖いわぁ…。
「そ、そうだったんだぁ」
よし、上手く交わした!!
「…奈緒もそう思ってくれねぇの?」
なっ!! 何て言う可愛い顔!!海翔に、そんな顔があるんだ!!
「なぁ…、どうな訳?」
そう言って海翔は奈緒を壁へ追いやった。
「えっ…ちょっ!!」
待て待てー! 何だ、この状況は!? 私、壁と海翔に挟まれてるじゃん!? 逃げられないじゃんかぁー!?
「で、どう?」
「な、何が?」
「…奈緒も2人が良かったの?」
「だから、それは…」
「それは?」
ヤバい。顔が近いよ~!!
奈緒はぎゅっと目を瞑った。
「そ、そうだよ! か、海翔と2人が良かったの!」
「!!」
超、恥ずかしいー!!
そう私が言うと海翔は「フッ」って笑った。
「なっ! 何で笑うのー!?」
「お前、可愛いな」
そう言うと海翔は私の顎を掴んだ。
チュッ。
「!?」
「まぁ、礼みたいなもんだよ」
「…バカ」
私がそう言うと、海翔は自分のおでこと私のおでこをゴチンと合わせた。
そして、海翔は優しく微笑んだ。その笑顔に私もつられて笑顔になる。
「あ!」
海翔は何か思い出した様に声を上げた。
「えっ。何?」
「すっかり忘れてた。お前、旅行行くのか? 行けねぇのか?」
え…あ! 旅行の事すっかり忘れてた。
「あ、うん。もちろん行く!」
「分かった。希一達には俺から言っとく」
「うん。分かった」
海翔と泊まりで旅行かぁ~。楽しみだなぁ。あぁそうだ。新しい服でも買いに行こうかな♪
「そ、そうだったんだぁ」
よし、上手く交わした!!
「…奈緒もそう思ってくれねぇの?」
なっ!! 何て言う可愛い顔!!海翔に、そんな顔があるんだ!!
「なぁ…、どうな訳?」
そう言って海翔は奈緒を壁へ追いやった。
「えっ…ちょっ!!」
待て待てー! 何だ、この状況は!? 私、壁と海翔に挟まれてるじゃん!? 逃げられないじゃんかぁー!?
「で、どう?」
「な、何が?」
「…奈緒も2人が良かったの?」
「だから、それは…」
「それは?」
ヤバい。顔が近いよ~!!
奈緒はぎゅっと目を瞑った。
「そ、そうだよ! か、海翔と2人が良かったの!」
「!!」
超、恥ずかしいー!!
そう私が言うと海翔は「フッ」って笑った。
「なっ! 何で笑うのー!?」
「お前、可愛いな」
そう言うと海翔は私の顎を掴んだ。
チュッ。
「!?」
「まぁ、礼みたいなもんだよ」
「…バカ」
私がそう言うと、海翔は自分のおでこと私のおでこをゴチンと合わせた。
そして、海翔は優しく微笑んだ。その笑顔に私もつられて笑顔になる。
「あ!」
海翔は何か思い出した様に声を上げた。
「えっ。何?」
「すっかり忘れてた。お前、旅行行くのか? 行けねぇのか?」
え…あ! 旅行の事すっかり忘れてた。
「あ、うん。もちろん行く!」
「分かった。希一達には俺から言っとく」
「うん。分かった」
海翔と泊まりで旅行かぁ~。楽しみだなぁ。あぁそうだ。新しい服でも買いに行こうかな♪