恋のリズム
恋の相談!?
息を切らせながら私、立花穂乃華(タチバナホノカ)は遅刻寸前で教室に着いた。
(よぉしっ!!)
ー・・・ガラガラッ
「おっはよ~ん!立花参上!」
「立花ぁ~!遅いよ~!おはよっ!」
「へへっ!寝坊だぁ~!ごめんっ!」
「んんっ!いーよぉ~!」
そして私はおさまってきた息を整えながら自分の席につき教室を見渡した。
(・・・はぁーまたか。)
私は大きなため息をつき胸がチクンと痛んだあとテンションがとてつもなく下がった。
「はぁー・・・。」
「ん~?どったの?そんなでっかぁいため息ついちゃって・・・。」
ん?と私は彼女のことを見上げる。・・・彼女というのは私の小学校からの親友、飯島玲(イイジマレイ)のことだ。玲はなぜか私のことを立花と呼んでいる。
「ん?だってさまた・・・中江が由香のことちらちら見てたからさぁ~。」
「あぁ~・・・。そっかぁ~ド、ドンマイだよっ!・・・うんっ!」
(はぁ~・・・、これで何回目だろ・・・。この気持ちは。)
中江というのは中学が一緒でそのときからよくつるんでいる男子。下の名前は智希で中江智希(ナカエトモキ)という。そんでおさっしの通り私の・・・好きな・・・人だ。でも残念ながら中江には好きな人がいる。その子は今年同クラになった、石野由香(イシノユカ)。実は由香と私は幼稚園が一緒だったりする。そんときはよく遊んでいたけど今はそこまで仲良くはないが、よく話している。
「つぅーかさぁ~玲は良いよねぇ。今だに北田とちょーラブラブだしさっ!」
「えっ、えぇ~?やっぱそう見える!?きゃはっ!」
(よぉしっ!!)
ー・・・ガラガラッ
「おっはよ~ん!立花参上!」
「立花ぁ~!遅いよ~!おはよっ!」
「へへっ!寝坊だぁ~!ごめんっ!」
「んんっ!いーよぉ~!」
そして私はおさまってきた息を整えながら自分の席につき教室を見渡した。
(・・・はぁーまたか。)
私は大きなため息をつき胸がチクンと痛んだあとテンションがとてつもなく下がった。
「はぁー・・・。」
「ん~?どったの?そんなでっかぁいため息ついちゃって・・・。」
ん?と私は彼女のことを見上げる。・・・彼女というのは私の小学校からの親友、飯島玲(イイジマレイ)のことだ。玲はなぜか私のことを立花と呼んでいる。
「ん?だってさまた・・・中江が由香のことちらちら見てたからさぁ~。」
「あぁ~・・・。そっかぁ~ド、ドンマイだよっ!・・・うんっ!」
(はぁ~・・・、これで何回目だろ・・・。この気持ちは。)
中江というのは中学が一緒でそのときからよくつるんでいる男子。下の名前は智希で中江智希(ナカエトモキ)という。そんでおさっしの通り私の・・・好きな・・・人だ。でも残念ながら中江には好きな人がいる。その子は今年同クラになった、石野由香(イシノユカ)。実は由香と私は幼稚園が一緒だったりする。そんときはよく遊んでいたけど今はそこまで仲良くはないが、よく話している。
「つぅーかさぁ~玲は良いよねぇ。今だに北田とちょーラブラブだしさっ!」
「えっ、えぇ~?やっぱそう見える!?きゃはっ!」