キミの隣で笑おう【完結】





2人の態度が気になる一方で、あたしは眠気に襲われていた。


ふぁ~、と欠伸をする。




「…ねむ」




そんなことを言いながら、重い瞼を閉じると。


その瞼が開くことなく、あたしは夢の世界へと吸い込まれた。







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