俺様モデルの甘々kiss ~mysecretdarling~
◆side翔希
ーガンッ
俺は目の前の机の上に足を乗せる。
「翔希そんなに怒るなって」
そう俺の座っているソファーの横に立って話しているのは俺のマネージャーの長谷。
ジミ男ではない。そこら辺にいるヤツ等よりは絶対イケている。
コイツは俺がモデルになった時からのマネージャー。
信頼はしている。
「あ?怒るに決まってんだろ?
取材は8時からのハズだろーが!!もう9時だぞ!?」