戦え！演劇部2011

｢まぁ今確認してもわからんから明後日また集合して確認するってことで、ひとまず解散！｣








｢杏香、どんくらい残るかな？｣
｢ん～、半分くらいじゃね？｣
｢いやいや、みんな残るんじゃね？｣
｢ん～、大樹は来るかどうかサッパリね。麗子は大樹が来るならよね。｣
｢同感♪｣
ん～、意見分かれちったね。じゃとりあえず賭けやってみよっか。
｢じゃあさ、賭けやらね？｣
｢おっ、雷夏ナ～イスアイディア♪じゃあ私半分近くに全員分の旅費ね。｣
｢おわっ、杏香大きく出たね！じゃ私ほぼ全員来るに秘蔵のREOスピードワゴンのベストアルバムを部の備品にするよ。｣
杏香も弥宵も大きく出たなぁ。
｢じ、じゃあ私綺乃と大樹麗子以外の化神使いじゃあないの以外全員にキノの旅全巻と℃-uteのアルバム！｣
｢さあどうなるか、明後日だね。｣








明後日
私達の賭け、どうなるかな？
ザッ
｢羽乳兄妹、参上。｣
｢女子合唱部選抜、参加します。｣
｢オレと咲月は杏香さん、アンタの弟が心配だから日本に残留するわ。｣
｢このセロ、杏香様とならばどこへでも。｣
｢私達第2演劇部選抜も欠けずに行くことにしたよ。｣
｢ちるみ達が杏香先輩と一緒ならって許可くれたんで一緒に行きますよ。｣
｢私もいっくよん♪｣
｢僕らも行こう。｣
｢ウチらも行くことにするわ。｣
｢杏香、お前が行って、オレが行かないってのはナシだ！｣
｢と、これでみんなってとこかな。｣
｢やりぃ！私の勝ちね！秘蔵のREOスピードワゴンのアルバム備品に献上することにならなくて助かったぁ～。｣
｢じゃ杏香、お願い！｣
｢よぉし！演劇ジャパン！世界を舞台にいっちょメキシコでフィーバーだッ！！！｣
ワオォォォーン
｢賭けに負けたことだし、旅費は私持ちな訳だが、藤林グループはこんなのを用意してたのだッ！｣
バババーン
｢杏香！このマークはREOスピードワゴンマーク！｣
｢そう、空港まではこのREOスピードキャラバンワゴン！空港からは自家用機でメキシコだッ！｣
ワオォォォーン