This is Love.
「赤…猿?」
ハッッ!!!!!!!
しまった、ココヤンキィーな奴等がいっぱいいる…
「女だからって調子のんなよ、ぉい。」
「白嵐なめんな!!」
猿ドモ。訳のわからん事を言うな。
「ちなみにさぁ、みんな…私が何処から来たか知ってる?」
「しんねぇーよ。シカトしてんじゃねぇ!」
「西日本。大阪の…女ヒュードル知ってる?」
「ったりめぇだろ。人を殴っては一言。
『桜散る。華より愛。もう二度と我の前に立ちはだかるな。乱れな猿。』だろぉ!!アリャはんぱねぇ!!」
「女ヒュードル…西桜。
東日本に引越してんぞ。」
「お前か。」
黒髪の奴の声で教室が静かになる。
「あぁ、そーだ「大島さん!!!!!!!!!!」
途中で山田先生(?)が入ってきた。
なぜか廊下に連衡。
「大島さん、あなたが西桜とは秘密にしてあります。
あなたの体のためにも。内緒ですよ。」
「はぁーい。」