犬愛
♪小春side♪

「んっ」

目が覚めるとそこには岡崎君の顔。

「やっとおきたか。よだれたれてたぞ。」

「えっっ」

よくよく岡崎君の制服をみると・・

「ほんとだっ。岡崎君・・ごめんね。」

「許すわけねーだろ。バーカ。」


てっきりそんなこと言うと思ったのに・・・

「別にいーよ。もう、6時だしかえろっか。」

なんて優しく言われるからちょっとびっくり・・・

「うん。帰ろ。」

そういって立ち上がったんだけど・・

“ゴロゴロ~!”

「きゃっっ!」

「また雷なり始めたな。ってかお前大丈夫か??」

「腰・・ぬけたぁ・・」

雷が急すぎてびっくりしすぎて腰がやられちゃったみたい。
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