犬愛
甘い熱
♪小春side♪
岡崎くんとお喋りしないままもう2週間たった。
涼介くんとはあれからも帰っているけど、もう帰りに変なところにはよらなくなった。
だけどやっぱりあの日の怖さは頭から消えなくて。
なかなかはるからは喋りかけれない。
「ねぇ。小春。大丈夫なの??」
「うん。ありがと。美咲ちゃん・・・」
今日はやばい。
朝からお腹痛くて頭がふらふらして・・・
『生理』がきたのかな。
みんなには小6できたって言ってあるけど・・・
実はまだきてないんだよね。
美咲ちゃんからすっごくつらいって聞いていたけどこんなにもしんどいとは・・・
「おぃ。小春、大丈夫かよ。顔色悪いぞ。」
涼介くんにまで心配かけてる・・・
こんなにいっぱいの人に迷惑かけてるなんて申し訳ないよ。
だから、はるには
「うん。大丈夫っ」
って言うことしかできなくて。
でも、もう限界かも。
そう思った瞬間なにか温かいものに包まれた。
岡崎くんとお喋りしないままもう2週間たった。
涼介くんとはあれからも帰っているけど、もう帰りに変なところにはよらなくなった。
だけどやっぱりあの日の怖さは頭から消えなくて。
なかなかはるからは喋りかけれない。
「ねぇ。小春。大丈夫なの??」
「うん。ありがと。美咲ちゃん・・・」
今日はやばい。
朝からお腹痛くて頭がふらふらして・・・
『生理』がきたのかな。
みんなには小6できたって言ってあるけど・・・
実はまだきてないんだよね。
美咲ちゃんからすっごくつらいって聞いていたけどこんなにもしんどいとは・・・
「おぃ。小春、大丈夫かよ。顔色悪いぞ。」
涼介くんにまで心配かけてる・・・
こんなにいっぱいの人に迷惑かけてるなんて申し訳ないよ。
だから、はるには
「うん。大丈夫っ」
って言うことしかできなくて。
でも、もう限界かも。
そう思った瞬間なにか温かいものに包まれた。