秘め事
「疲れたぁぁぁ」
一通り整理がついたリビングのソファーの上に思いっきりダイブした。
横になったばかりの体を蓮に抱き上げられ、向かい合わせになるように、膝の上にのせられてしまった。
『キスしてよ』
「な、なんで!?////」
『まだ、愛莉からしてくれた事ねぇじゃん』
そう言われてみればそうだけど……。
してって言われると恥ずかしくて出来ないよ…。
「目ぇ瞑って!!」
『へいへい』
蓮は渋々目を瞑り、私からのキスを待っている。
私はそっと、触れるだけのキスをしてすぐに唇を離した。
『足んねぇよ』
「えっ!?ンッッ」
蓮に腰と頭に手を置かれ、深く激しいキスを角度を変えながら何度も何度も交わした。
気付けば私は蓮の首に腕を回し、キスを求めていた。
『可愛い…愛莉』
「蓮の前でだけ…だよ?////」
『当たり前だ』
私たちは空白の三年間を埋めるかのように、キスを繰り返し、体を重ねた。
嫌だって言っても離れてやらないんだから。
蓮、大好きだよ。
fin.
一通り整理がついたリビングのソファーの上に思いっきりダイブした。
横になったばかりの体を蓮に抱き上げられ、向かい合わせになるように、膝の上にのせられてしまった。
『キスしてよ』
「な、なんで!?////」
『まだ、愛莉からしてくれた事ねぇじゃん』
そう言われてみればそうだけど……。
してって言われると恥ずかしくて出来ないよ…。
「目ぇ瞑って!!」
『へいへい』
蓮は渋々目を瞑り、私からのキスを待っている。
私はそっと、触れるだけのキスをしてすぐに唇を離した。
『足んねぇよ』
「えっ!?ンッッ」
蓮に腰と頭に手を置かれ、深く激しいキスを角度を変えながら何度も何度も交わした。
気付けば私は蓮の首に腕を回し、キスを求めていた。
『可愛い…愛莉』
「蓮の前でだけ…だよ?////」
『当たり前だ』
私たちは空白の三年間を埋めるかのように、キスを繰り返し、体を重ねた。
嫌だって言っても離れてやらないんだから。
蓮、大好きだよ。
fin.