秘め事
リビングでゆっくりしていると、訪問者を知らせるチャイムが鳴った。
あっ!来た来た!!
「どうぞぉ、上がってきて。玄関のカギ開けてるからそのまま入ってきていいからね」
モニターを切り、蓮のところに戻ると少し不機嫌そうな顔になっていた。
『…誰だよ』
「翔平君だよ。連絡して迎えに来てもらったの」
『はぁ!?何勝手なことしてんだよ!!』
「心配だからお願いしたんでしょ!?」
『ってか、何で翔平の連絡先知ってんだよッッ!!』
「誰かさんがゲームに夢中になってる時に交換したんですぅぅ」
『聞いてねぇしッッ!!』
「言わなきゃいけない理由が分かんないしッッ!!」
あっ!来た来た!!
「どうぞぉ、上がってきて。玄関のカギ開けてるからそのまま入ってきていいからね」
モニターを切り、蓮のところに戻ると少し不機嫌そうな顔になっていた。
『…誰だよ』
「翔平君だよ。連絡して迎えに来てもらったの」
『はぁ!?何勝手なことしてんだよ!!』
「心配だからお願いしたんでしょ!?」
『ってか、何で翔平の連絡先知ってんだよッッ!!』
「誰かさんがゲームに夢中になってる時に交換したんですぅぅ」
『聞いてねぇしッッ!!』
「言わなきゃいけない理由が分かんないしッッ!!」