空色のキモチ
少しだけあっち君と話をする。お土産を渡した。



「先輩に凜のかわいい写真見せてもらったよ」
って笑いながら言うし〜


「俺も爆笑だったよ!先輩も嬉しそうに言うし、うまくいってるんだな」


あっち君が少しだけ寂しそうにしてた。






その時、
先輩からの着信。


あっち君は手を振って帰ってった。


慌てた様子で
「骨折って大丈夫なのか?スゲー心配なんだけど。」


「大丈夫だよ、不自由だけどね。」




先輩の声、久しぶりだぁ。自然ににやけてしまう私。


どうしても家に来るって言う先輩。少しだけ会う事になった。





ドキドキドキドキ・・・
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