空色のキモチ
「また来てくれるかしら?美月も喜ぶから。」
「はい。また、来ます。」
ペコッと頭を下げて病室を出る。
名前は言わなかった。
お母さんは私と話してると、美月さんと話してるような錯覚を起こしているような気がしたから…
少しだけ、心に不安の波。
先輩もそんな風に感じる時があるんじゃないかな…?
信じていない訳じゃない。
だけど、やっぱり不安になる。
毎日、電話やメールをしていても会えない日々が続くと物事を悪い方に考えてしまう。
病院を出ると梅雨だというのに陽射しが強くて眩しい。
少し街をぶらついた。
夏服を買ったり雑貨屋を見たり…久しぶりのショッピング。
「はい。また、来ます。」
ペコッと頭を下げて病室を出る。
名前は言わなかった。
お母さんは私と話してると、美月さんと話してるような錯覚を起こしているような気がしたから…
少しだけ、心に不安の波。
先輩もそんな風に感じる時があるんじゃないかな…?
信じていない訳じゃない。
だけど、やっぱり不安になる。
毎日、電話やメールをしていても会えない日々が続くと物事を悪い方に考えてしまう。
病院を出ると梅雨だというのに陽射しが強くて眩しい。
少し街をぶらついた。
夏服を買ったり雑貨屋を見たり…久しぶりのショッピング。