空色のキモチ
図書館での勉強会。


3人で話しながら勉強。


「りっちゃん、ここわかる?」


「羽柴、これ教えて。」



二人に教えるばかりの私。


「もー。私の勉強になんないじゃんよぉ」



二人して、

「りっちゃん頭いいんだもん。」


いつもの調子。



まったく二人して…




二人に教えながらも、しっかりと勉強していた。






二人が私の後ろを見ている。



「??。どうしたの…?」




肩をトントン…





振り向くと、





祐樹君が立っていた。
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