空色のキモチ
何だろう?


嫌な方に考えてしまう。


『宮沢の事好きになった』なんて言われたら…



でもりっちゃんはそんな事言わない子。




そう信じてる。







りっちゃんの話す事は…


涙が出た。。。





私には考えられないくらいの苦しい気持ちだった。




祐樹君を思うりっちゃんの気持ちの深さに…



人として《かなわない》って思いと同時にずっと仲良くしていきたいって思った。





好きな人のために、自分の気持ちを我慢するなんて私には無理。





「そんなの買いかぶりだよ。私はすごく臆病だから…」



私は嫌な考えをした自分が恥ずかしい。
< 175 / 413 >

この作品をシェア

pagetop