空色のキモチ
「俺のせい…?」


祐樹君が悲しい目をしてる。




違う…祐樹君の事が原因じゃない…



だけど、言えないよ。


あっち君の事を考えてただなんて…





「大丈夫だよ。私が深く考え過ぎるだけだから…」




だからそんなに悲しい目をしないで…






祐樹君は自分の夢に向かってガンバって。。。







「俺は凜に寂しい思いをさせちゃうのが、一番辛いよ。発作の事も…心配だし。大丈夫なのか?」





「祐樹君は自分の夢に向かって頑張って。私は大丈夫だから…心配しないで。」






ホントは不安。


また発作を起こすんじゃないかって…


だけど強がるしかなかった。
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