空色のキモチ
先輩
高校の制服を着た女の人が私のトコに来た。
「羽柴凜さん?」
「そうですけど…?」
「キャプテンにあなたが来たらベンチに連れて来てって頼まれてたの。私はマネージャーの杉浦深里。」
マネージャーの後ろを歩き校庭に入る。
あっち君のいるトコから少し離れているベンチに座った。
「あの…私、ここにいても大丈夫なんですか?」
「大丈夫。他の学校の子達も平気で入ってるから」
深里さんは優しい雰囲気の人。初対面で緊張してる私を安心させてくれる。
私をじーっと見て…
何か言いたそうにしているような感じだった。
「羽柴凜さん?」
「そうですけど…?」
「キャプテンにあなたが来たらベンチに連れて来てって頼まれてたの。私はマネージャーの杉浦深里。」
マネージャーの後ろを歩き校庭に入る。
あっち君のいるトコから少し離れているベンチに座った。
「あの…私、ここにいても大丈夫なんですか?」
「大丈夫。他の学校の子達も平気で入ってるから」
深里さんは優しい雰囲気の人。初対面で緊張してる私を安心させてくれる。
私をじーっと見て…
何か言いたそうにしているような感じだった。