空色のキモチ
志帆は他の子とお土産を見に行った。
宮沢と二人きり。
「俺、今でも羽柴が好きだよ。でも志帆ちゃんに観覧車で告白されて、自分の気持ち言ったんだ。それでも一緒に居たいって言ってくれて…。気持ちにけじめつけなきゃだよな…」
「つきあっていって志帆を傷つける事にならないの?」
「大事にしてくよ。」
「それならいいけど…。私は宮沢の気持ちには答えられない。私は祐樹君が好きだから。でも好きになってくれてありがとう。」
「そう優しい事言われると諦められなくなっちゃうだろ〜。ちゃんと友達としてやっていこうな。」
「志帆の事、泣かせないでね。」
宮沢はまだ曖昧な気持ちなんだ。
それでも一緒に居たいって思うくらい志帆は強く想ってる。
つきあうのなら、二人共幸せになってほしい。
宮沢と二人きり。
「俺、今でも羽柴が好きだよ。でも志帆ちゃんに観覧車で告白されて、自分の気持ち言ったんだ。それでも一緒に居たいって言ってくれて…。気持ちにけじめつけなきゃだよな…」
「つきあっていって志帆を傷つける事にならないの?」
「大事にしてくよ。」
「それならいいけど…。私は宮沢の気持ちには答えられない。私は祐樹君が好きだから。でも好きになってくれてありがとう。」
「そう優しい事言われると諦められなくなっちゃうだろ〜。ちゃんと友達としてやっていこうな。」
「志帆の事、泣かせないでね。」
宮沢はまだ曖昧な気持ちなんだ。
それでも一緒に居たいって思うくらい志帆は強く想ってる。
つきあうのなら、二人共幸せになってほしい。