空色のキモチ
高校入学
高校の新しい制服。
少しだけ大人に近づいたような気持ちになる。
電車通学は辛いけど…
「おはよ!」
玄関を出るとあっち君がいた。
今日は朝練がないらしい。
「凜にサッカー部のマネージャーやってもらいたいってみんな言ってるんだ。毎日じゃなくても大丈夫だしさっ」
マネージャーの事はずっとお願いされている。
断っても諦めてくれない。
「毎日じゃなくていいなら…。」
結局、根負け。
祐樹君はOKしてくれてたけど、あっち君の事に関しては本当に大丈夫なのかまだわからない。
少しだけ大人に近づいたような気持ちになる。
電車通学は辛いけど…
「おはよ!」
玄関を出るとあっち君がいた。
今日は朝練がないらしい。
「凜にサッカー部のマネージャーやってもらいたいってみんな言ってるんだ。毎日じゃなくても大丈夫だしさっ」
マネージャーの事はずっとお願いされている。
断っても諦めてくれない。
「毎日じゃなくていいなら…。」
結局、根負け。
祐樹君はOKしてくれてたけど、あっち君の事に関しては本当に大丈夫なのかまだわからない。