空色のキモチ
風邪ひいて学校も休んでいた。
携帯にはクラスの子からのメールがちょくちょく入る。
何となく心に壁を作って人とつきあっていた。
一人だけ……
私と気が合いそうな子。
『鈴本舞良(まいら)
ホンワカした雰囲気で話す子。
舞良もサッカー部のマネージャーだった。
やっと微熱まで下がった頃に、舞良と宮沢がお見舞いに来てくれた。
「凜、また痩せた?体力なくなっちゃうよ?」
「お前それでもハードな生活なんだからちゃんと食べなきゃ!」
二人して見舞いに来たのか説教しに来たのかわかんない事言うし。。。
携帯にはクラスの子からのメールがちょくちょく入る。
何となく心に壁を作って人とつきあっていた。
一人だけ……
私と気が合いそうな子。
『鈴本舞良(まいら)
ホンワカした雰囲気で話す子。
舞良もサッカー部のマネージャーだった。
やっと微熱まで下がった頃に、舞良と宮沢がお見舞いに来てくれた。
「凜、また痩せた?体力なくなっちゃうよ?」
「お前それでもハードな生活なんだからちゃんと食べなきゃ!」
二人して見舞いに来たのか説教しに来たのかわかんない事言うし。。。