空色のキモチ
お見舞いにプリンを持ってきてくれた。
プリンは大好き。3人で食べてると、舞良の携帯が鳴る。
彼氏からの連絡で、舞良は先に帰って行った。
最近つきあい始めたばかり。まだラブラブで毎日会っている。
「舞ちゃんは幸せそうに笑うなぁ。うらやましい。」
スプーンをくわえながら言う宮沢。
「志帆とうまくいってるの?」
「どうなんだかな…最近メールしてないし。学校で他に好きな奴出来たっぽいって話を同じ学校のツレから聞いたよ。」
私も志帆からは何も聞いてなかった。
たまにメールをするくらいだった。
「もう、ハッキリさせた方がいいのかな…?」
宮沢が半ば諦めたような言い方をしていた。
しょんぼりする宮沢の頭を撫でながら……
「好きなら諦めたらダメだよ。気持ちを伝えなきゃ。」
プリンは大好き。3人で食べてると、舞良の携帯が鳴る。
彼氏からの連絡で、舞良は先に帰って行った。
最近つきあい始めたばかり。まだラブラブで毎日会っている。
「舞ちゃんは幸せそうに笑うなぁ。うらやましい。」
スプーンをくわえながら言う宮沢。
「志帆とうまくいってるの?」
「どうなんだかな…最近メールしてないし。学校で他に好きな奴出来たっぽいって話を同じ学校のツレから聞いたよ。」
私も志帆からは何も聞いてなかった。
たまにメールをするくらいだった。
「もう、ハッキリさせた方がいいのかな…?」
宮沢が半ば諦めたような言い方をしていた。
しょんぼりする宮沢の頭を撫でながら……
「好きなら諦めたらダメだよ。気持ちを伝えなきゃ。」