空色のキモチ
何言ってるの……?



けじめつけたんでしょ?




私達は友達なんだよね?



おでこを離して、


「こんなに近くにいるのに…お前にとって俺の気持ちは迷惑でしかないのかな。。」




祐樹君の事で心は寂しさだらけの私。
抱きしめる腕が違ってても懐かしい気持ちになる。




「迷惑なんかじゃない…でも宮沢の事は友達以上には考えられないよ。離れてても私は祐樹君の事が……」









唇と唇が触れた・・・








「わかってるけど、忘れるのは難しいんだ…」
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