空色のキモチ
「私は祐樹君が好き。宮沢の気持ちは受け取れないよ。」
宮沢の腕から体を離した。
「凜は幸せ…?学校でも部活中でもいつも泣きそうになってる。」
「離れているのが寂しいだけ。心は繋がってるって信じてるから。でも今は幸せを感じる事ってないと思う。」
「何でそんなに信じられる?凜が俺と二人でいるみたいに日比谷さんだって誰かといるかもしれないだろ…」
「それでも…私は祐樹君を失う方が怖いから。」
!!!
宮沢の腕から体を離した。
「凜は幸せ…?学校でも部活中でもいつも泣きそうになってる。」
「離れているのが寂しいだけ。心は繋がってるって信じてるから。でも今は幸せを感じる事ってないと思う。」
「何でそんなに信じられる?凜が俺と二人でいるみたいに日比谷さんだって誰かといるかもしれないだろ…」
「それでも…私は祐樹君を失う方が怖いから。」
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