空色のキモチ
祐樹君は期待されている新人Jリーガー。
サッカー雑誌にもちょこちょこ載っていた。
連絡も来なくなってからはもう手の届かない遠い人のように思っていた。
「祐樹君随分有名になったね。私の事は忘れたと思ってた。」
「忘れちゃいないよ。寂しかった……。」
じゃあ何で連絡がなくなったの?
だけど私も連絡しなかったから祐樹君を責める事は言えない。
もう前みたく話せない……
浮気してる事実は消えないし、今はあっち君に気持ちが傾いてる。
サッカー雑誌にもちょこちょこ載っていた。
連絡も来なくなってからはもう手の届かない遠い人のように思っていた。
「祐樹君随分有名になったね。私の事は忘れたと思ってた。」
「忘れちゃいないよ。寂しかった……。」
じゃあ何で連絡がなくなったの?
だけど私も連絡しなかったから祐樹君を責める事は言えない。
もう前みたく話せない……
浮気してる事実は消えないし、今はあっち君に気持ちが傾いてる。