空色のキモチ
終わりにした方がいいのかもしれない・・・




お互いにあやふやな関係の人がいる。






「俺は凜と別れるつもりはないんだ。ただ、寂しさに負けそうになった時に優しくされて…」





浮気の告白??






「そういう話は聞きたくないよ。何かあっても黙っててほしかった…」





「祐樹君はどうしたいの?」




私は学校を辞めるつもりもないし知り合いが誰もいない土地で一緒に暮らす勇気はまだない。







「よく…わかんねぇよ。凜への気持ちは変わらないのに。離れずに一緒にいたい…。それだけなんだ。」
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