空色のキモチ
「一緒にいたい気持ちは同じだよ。お互いに寂しくて辛いんだよ。でも我慢出来なかったら終わりにするしかないんだよね…。」





祐樹君が、



「凜は別れたいのか…?」



首を横に振る。


「別れたくない。だけど寂しい時に優しくされると流されそうになる。祐樹君の事忘れそうになる。」






ズルイのはわかるけど…


あっち君の事は絶対言わない。







祐樹君がギューっと強く抱きしめる。



「俺以外の奴の所に行くなよ…。ずっと俺だけのモノだからな。絶対離さない…。」







祐樹君のバイクでホテルに行く。





お互いを求めあい…



愛を確かめ合う…




祐樹君とのエッチは



幸せで心が満たされる。






あっち君とのエッチではこんな気持ちにはならなかった。。。



欲求が満たされるだけだったんだ。







私は祐樹君がいなきゃダメ女になっちゃうんだ…
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