空色のキモチ
舞良にはあっち君との関係を自然に話せた。




あっち君の事を初めて話した時は軽蔑されるのを覚悟していた。




「凜は寂しいんだよ。誰だって強くなんかないんだから…。凜が後悔しないようなら何も言わないよ。」




思いもよらない舞良の優しい言葉に泣いていた。








「伊原先輩ってモテるのに長続きする彼女いないのって、凜の事一途に思ってたからなんだね。」







舞良の言葉に救われていた。
< 303 / 413 >

この作品をシェア

pagetop