空色のキモチ
部活が終わり片付けをしていた。




グランドの遠くの方まで転がってるサッカーボール。

のんびりボールを蹴りながら歩いていた。




祐樹が遠くで手を振ってたからボールを思いきり蹴った。



うまい具合に祐樹の元にボールがいく。





「ナイスパス!」

笑顔でシュートしていた。





「片付けも終わったし着替えてくるね。」



「はーい。待ってるよ。」





夕日を浴びて祐樹の横顔が綺麗に輝いて見える。




見とれていると振り向いて頭をポンッ。。。




「ちゃんと待ってるから早く着替えてこい。」
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