空色のキモチ
悔しさは残るけど精一杯頑張った。
キャプテンが最後に…
「連覇出来なくて本当すまない。俺らが出来なかった事をお前らに任せたからな!今まで本当にありがとう!!」
みんなが涙をこらえている。
私は涙が止まらなかった。
この悔しさも涙もみんなの顔も忘れないようにしよう。。。
試合後・・・
サッカー部全員でお好み焼き屋で打ち上げ。
はしゃぐ先輩達を見て舞良と笑ってた。
肩をトントン…
「ちょっといい?」
キャプテンに呼ばれ外に出た。
手渡された赤いリストバンド。
「祐樹先輩から勝てるお守りとしてずっと預かってたんだ。凜ちゃんから返しておいて。」
「一也先輩が思い出として持ってた方がいいって祐樹君も言うと思います。」
キャプテンが嬉しそうに微笑む。
「そうかな?じゃあ貰っちゃうよ?」
「はい。貰って下さい。祐樹君には話しておきますね。」
店に入ろうとした時…
「凜ちゃん。」
一也先輩に呼び止められた。
キャプテンが最後に…
「連覇出来なくて本当すまない。俺らが出来なかった事をお前らに任せたからな!今まで本当にありがとう!!」
みんなが涙をこらえている。
私は涙が止まらなかった。
この悔しさも涙もみんなの顔も忘れないようにしよう。。。
試合後・・・
サッカー部全員でお好み焼き屋で打ち上げ。
はしゃぐ先輩達を見て舞良と笑ってた。
肩をトントン…
「ちょっといい?」
キャプテンに呼ばれ外に出た。
手渡された赤いリストバンド。
「祐樹先輩から勝てるお守りとしてずっと預かってたんだ。凜ちゃんから返しておいて。」
「一也先輩が思い出として持ってた方がいいって祐樹君も言うと思います。」
キャプテンが嬉しそうに微笑む。
「そうかな?じゃあ貰っちゃうよ?」
「はい。貰って下さい。祐樹君には話しておきますね。」
店に入ろうとした時…
「凜ちゃん。」
一也先輩に呼び止められた。