空色のキモチ
誰かいる…?
ドアを開けると、
あっち君がいた。
「なんで…いるの?」
動揺してる私。
「電話を切ってからなんか胸騒ぎがしたんだ…そしたら発作起こしてて…」
あっち君が目を合わせずに答える。
「もう大丈夫だから…」
それだけ言って部屋に戻った。
ベットに倒れ込むように横になる。
こんな事くらいで動揺してたらこれから先あっち君と普通に接していけるのか?
小さい不安。
幼なじみとして心配してるだけだよね?
優しい人だから。
こんな時は祐樹の事を思い出してみる。一緒にいる時の幸せな気持ち。
ドアを開けると、
あっち君がいた。
「なんで…いるの?」
動揺してる私。
「電話を切ってからなんか胸騒ぎがしたんだ…そしたら発作起こしてて…」
あっち君が目を合わせずに答える。
「もう大丈夫だから…」
それだけ言って部屋に戻った。
ベットに倒れ込むように横になる。
こんな事くらいで動揺してたらこれから先あっち君と普通に接していけるのか?
小さい不安。
幼なじみとして心配してるだけだよね?
優しい人だから。
こんな時は祐樹の事を思い出してみる。一緒にいる時の幸せな気持ち。