空色のキモチ
「お願いします。」
祐樹と二人で頭を下げた。
お母さんは何度も
「本当に大丈夫なの?」
って確認する。
「大丈夫!!今はメールもあるし。」
お母さんを説得して会食する話を進める事になった。
部屋に入った瞬間に祐樹が後ろから抱きしめた。
「ヨーロッパに行く事、凜を泣かせると思うと言えなかった。ゴメン。でも、お前が『大丈夫』って言ってくれたのが嘘でも嬉しいよ。」
祐樹は私が大丈夫じゃないのはわかってるんだ。
「俺には凜だけだから…」
祐樹と二人で頭を下げた。
お母さんは何度も
「本当に大丈夫なの?」
って確認する。
「大丈夫!!今はメールもあるし。」
お母さんを説得して会食する話を進める事になった。
部屋に入った瞬間に祐樹が後ろから抱きしめた。
「ヨーロッパに行く事、凜を泣かせると思うと言えなかった。ゴメン。でも、お前が『大丈夫』って言ってくれたのが嘘でも嬉しいよ。」
祐樹は私が大丈夫じゃないのはわかってるんだ。
「俺には凜だけだから…」