空色のキモチ
戻ると片付けも終わりみんな帰る所だった。


部員に冷やかされる。


「噂の事で話してたんだよ。気まずいのも良くないだろー?何でもないのにさ!」



「そうだよな。二人がぎこちないと変だからな。」





みんなが優しくて泣きそうになる。




舞良は「よかったね」って背中を叩いてる。










少しだけ目の前が眩んだ。




着替えて廊下を歩いてると




宮沢が下駄箱のとこで立っていた。
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