空色のキモチ
結婚式当日





式場には早めに行き準備をする。




メイクをしてドレスに着替えた。






祐樹と結婚式挙げるんだ…



高鳴る鼓動を抑え祐樹の元へとバージンロードを歩く。





緊張で周りの人の顔も見られない…


ただ、祐樹だけを見つめていた。






指輪の交換も手が震えていた。
祐樹の笑顔を見て気持ちを落ち着かせる。






みんなからの祝福を受けて祐樹と結婚したんだって実感していた。








もっと先の事だと思っていた結婚。



夢みたいで夢じゃない。




早すぎるけど、




これからずっとつきあって、いずれ結婚するなら





今、結婚しても同じだよね。
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