空色のキモチ
食事会では祐樹はお酒を飲まされ酔っていた。
お酌をしながら親戚の人達に挨拶。秀也先輩が携帯で写真を撮っている。
「淳志に頼まれたんだよ。凜ちゃんの晴れ姿を写メしてってさ。」
小さい頃からお世話になっていたあっち君の家族も招待していたけど、あっち君だけ欠席だった。
新婚旅行は行かない。
一緒に暮らせるようになってから行こうって約束をした。
その日の夜
祐樹はぐっすりと眠っていた。
寝顔は子供みたい。
頭を撫でてそっとキスをした。
「ん…まだ起きてた?」
「なんか眠れなくて…」
今日の嬉しい気持ちが消えちゃいそうな気がして眠れなかったんだ。
祐樹が私をギュッてして…
「大好きだよ。いつまでも俺の側にいて…」
お酌をしながら親戚の人達に挨拶。秀也先輩が携帯で写真を撮っている。
「淳志に頼まれたんだよ。凜ちゃんの晴れ姿を写メしてってさ。」
小さい頃からお世話になっていたあっち君の家族も招待していたけど、あっち君だけ欠席だった。
新婚旅行は行かない。
一緒に暮らせるようになってから行こうって約束をした。
その日の夜
祐樹はぐっすりと眠っていた。
寝顔は子供みたい。
頭を撫でてそっとキスをした。
「ん…まだ起きてた?」
「なんか眠れなくて…」
今日の嬉しい気持ちが消えちゃいそうな気がして眠れなかったんだ。
祐樹が私をギュッてして…
「大好きだよ。いつまでも俺の側にいて…」