空色のキモチ
サッカー
あっち君はサッカーが好き。
小学生の時からずっと続けている。
あっち君も私も中学生となり、外で一緒に遊ぶ事はなくなった今は私があっち君の家に遊びに行く。
数学の問題集を持って、「あっちゃん、この問題わかる?もう訳わかんない」
「また?」面倒くさそうに言うけど私が理解するまでちゃんと教えてくれる。
シャープペンを持つ大きな手も教えてくれる低い声も小さい頃と違うけど・・・
優しいトコは昔と変わらない。
「あっちゃんは高校はサッカーの強いとこに行くの?」何となくした質問。
出来ればあっち君と同じ高校に行きたいって思ってた。
小学生の時からずっと続けている。
あっち君も私も中学生となり、外で一緒に遊ぶ事はなくなった今は私があっち君の家に遊びに行く。
数学の問題集を持って、「あっちゃん、この問題わかる?もう訳わかんない」
「また?」面倒くさそうに言うけど私が理解するまでちゃんと教えてくれる。
シャープペンを持つ大きな手も教えてくれる低い声も小さい頃と違うけど・・・
優しいトコは昔と変わらない。
「あっちゃんは高校はサッカーの強いとこに行くの?」何となくした質問。
出来ればあっち君と同じ高校に行きたいって思ってた。