空色のキモチ
颯と二人で祐樹の元へ飛んでいく。




イタリア語は一応勉強したが生活するとなると不安がある。




空港に祐樹が迎えに来てくれた。


「颯、パパだよ〜」

祐樹に会うのは久しぶりで颯は誰かわかっていない様子。



三人で家へと行く。




何もかもが綺麗でずっと外の景色を見ていた。




祐樹に会ってドキドキしていたのを隠したかったのもあるけど…





颯がいたから祐樹と離れた寂しさは紛れていた。





颯と祐樹は庭でサッカーボールで遊んでた。

私は離れたとこで様子を見守る。






やっと家族で一緒に暮らせる幸せを感じていた。
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