空色のキモチ
夜遅くまで話してたから二人してあくびが出る。




あっち君を客間へと案内した。



パジャマを用意して部屋を出ようとしたら、


「久しぶりに会えて嬉しかったよ。また遊びに来てもいい?」



「いつでも遊びに来て!私もあっちゃんに会えて嬉しかった。」





あっち君の爽やかな笑顔が私を懐かしい気持ちにさせる。







「おやすみ。」


胸のトキメキを隠して部屋をでた。
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