空色のキモチ
その翌日…



いつもの様に部活へ行き



いつもの様に家に帰る。



悔しさを引きずってても


しょうがない。




夜遅く携帯が鳴った。



深里からだった。




電話の内容は



俺の想像もつかない事だった…






泣いてる深里から


「美月が車にはねられた…意識が戻らない。。。」



目の前が真っ暗になる・・・




俺は携帯と財布を持って

すぐに病院に向かった。






ケガがひどいのか…


命が危ないのか…




美月の笑顔がちらつく。




まだ信じられない…




泣きそうな気持ちを必死に堪えて病院に向かう。
< 61 / 413 >

この作品をシェア

pagetop