空色のキモチ
美月の彼氏とは、一度病院で会った。



新しい彼女を連れて…



直接話はしなかったけど、美月の病室に二人で入り、何やら話かけていた。





美月が眠っている間にみんな自分の生活もあり離れて行ってしまうだろう。



せめて俺だけは美月が目覚めるのを待っていたかったんだ。



友人として・・・



俺だっていつまで待てるかはわからないけど…





ただ伝えられなかった事を伝えたい。



「実は美月の事好きだったよ」って。。。
< 68 / 413 >

この作品をシェア

pagetop